管理

概要

造園工事の施工管理は、発注者の求める造園工事目的物を作成工事するには、受注者が監理、監督を行うことにより良質な工事目的物を作成する事が出来ます。

施工管理の目的とする要素は品質管理・工程管理・原価管理・安全管理が条件として守られることが必要である、この条件を満たすことにより発注者に信頼されよりよい造園工事が仕上がると思います。とくに美観・快適・安定を発注者に満足感を与えるものです。

上記の目的を達成するために、施工計画を作成し品質・行程・原価・安全を確実に実行出来る計画を企画し発注者との十分な協議の上に計画書を作成する必要があるのです。

品質管理

当社は造園工事の規模の大小に関わらず基本的に発注者の要望に対応できるようにつとめております。

品質管理においてはその工事に使用する材料の品質について十分な検討と経験により、良質のものを管理・提供するようにしています、又作業員の技術向上に努めており独自で実務経験の教育を行っております、造園工事も大規模工事になると多種の業種の技術を借りて施工する工事がありますが、お互いに良い技術を発揮して良質の工事を目指しております、当社はこれからも造園の技術の向上に努めて参ります。

工程・原価管理

工程・原価管理は、無駄のない行程・無駄のない原価管理を目標に務めております(社内に各自にパソコンを置き受注管理を一元化して、各種の内容情報を統一し各自が総合的に管理しています、現在においは造園業界も良いものを安くを求められております当社も施主の要望に応えるようにに安全にを目的に努力しております。

安全管理

建設業においは作業中の事故はつきものです。
当社は、 

  •  睡眠・休養は十分にとり、元気よく仕事をしよう

  •  身なりはきちんと清潔にし、現場では整理整頓に務め、
     良い環境を作りましょう

  •  正しい作業手順を守るために、
     始業時に打ち合わせをしましょう

  •  無理はしません、油断はしません、ケガはしません

をスローガンにしています。
また かしわ会(安全協力会)設立し各作業員の安全教育に努力を行っております。
工程・原価管理は、各部にPCを配置し各工事のデーターを一括管理を行い原価管理をしています。
当社は、ファイルメカープロ(ソフ名)を使用しています。
PCの配置図は右記のとおりです。

品質管理の意義

品質管理については、日本工業規格により定義されていて建設工事については、目的とする機能を得るために設計・仕様規格を得るために構造物を最も経済的に作るために工事に係るすべての工程における管理体制を、明示したものです、この管理を達成するために工事全体の施工環境において一貫した計画・実行が最も効果的なものとなります。 

造園工事においては施工状態が表面に出来方が表示するところに重点があり、平面的・立体的の調和のできばえが要求されるものが特徴的であり、とくにその表現の出来映えは特に品質管理に留意する必要があります。

公共工事は、工事監督、検査等、工事発注者側の管理の中で請負者に対して、品質管理のチェクが行なわれ、請負者おそのシステムにそって材料の品質、構造物の出来形及び品質が、契約書、設計書、仕様書に合致しているか判断します。

庭園工事については、発注者の意図が具体的表現として文書により詳細に明示されてないことが多いため出来形、納まり、品質、使用材料、完成品の形状寸法等は請負者側より文書により発注者に事前に確認するほか、材料搬入、工事中、完成の各時期において、発注者の意図を確認する必要があります。

品質管理は、設計図面、仕様書等に規格を十分に満たような品質の材料、製品を経済的に作成するための方法の手段をあらわすものです。品質管理の手法は、データの取り方、判断、管理図により工程状態の安定状況の判定などがある、品質管理を確実に管理するには初期のデータが十分にゆとりをもって規格を満足していることをヒストグラムで確認した後にそのデータを使用して管理図を作成し最新のデータが安定しているか確認し、安定している場合は将来の工程を管理し、管理限界線外にでる物があれば工程に異常ありとして、その原因を追及して、修正処理を行い、管理限界線内にあればその状態を維持します。

安全管理について

不安全な状態・不安全な行動は、すべて人がつくりだすもので統計的にも設備・環境を安全化することができれば災害の88%が防止でき、同時に人の行動を安全にすることができれば、災害の防止ができる、災害の防止を人間の注意力に依存するやり方は効果を期待できない。安全管理を促進するには組織が必要dす、小規模工事の場合は、工事現場の所長、工事主任が安全に関することを、その現場の長となって安全作業を現場内で実施させる方法です、大規模工事の造園工事においては、各職種が混在するので、専門的に安全管理を推進し安全管理をチェクする職種や工法全体の安全について検討する職種が必要となり、安全な作業の実施、設備の点検保守などが、工事施工の工程において実施される、労働安全衛生法における法定要件として、一定の場合には安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者、各種の作業主任者等の選任が必要となる、この法定要件を満たしながら工事現場の安全衛生管理を有効に機能させる体制が必要です。

かしわ会

かしわ会は、会員相互の安全衛生管理に関する意識の向上を図り、日々の職場環境が健康的で明るい職場作りを保持し、併せて安全衛生管理、施工管理技術の向上を図ることを目的に発足し、安全衛生管理及び施工管理技術に関する研修会の実施、会員相互の親睦を図り会員全員の意識の向上に努めています。

安全パトロールの実地

安全を意識し、安全パトロールを実施。会員全員に手帳を配布し、常に携帯させ、更なる意識向上に努めています。

芝刈り
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